シンガー・ソング・ライター、ピアニスト、バンド・リーダー、作曲家、音楽プロデューサー、俳優など様々な肩書を持ち、NYをベースにマルチに活躍。
2018年にメジャー・デビュー作『ハリウッド・アフリカンズ』を発表、収録曲の「セント・ ジェームス病院」が2019年のグラミー賞最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス賞にノミネートされ、トップ・アーティストとしての地位を確立。
また、自身がリーダーを務めるバンド、ステイ・ヒューマンでアメリカの人気番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の音楽を2015年から2022年まで担当。
2020年12月に公開されたディズニー・ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』では劇中歌、エンド・ソングを担当し、同作でアカデミー賞作曲賞を受賞。
2021年3月に『ウィー・アー』をリリース。同年の第64回グラミー賞では、史上3位となる11部門にノミネートされ、最優秀アルバム賞を含む最多5部門を受賞。
2023年8月には『ワールド・ミュージック・レディオ』をリリース。同年の第66回グラミー賞では、6部門にノミネート。
2023年11月には自身のドキュメンタリー映画「ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー」が公開。妻スレイカ・ジャワドがガンの治療に臨むなか、オリジナルの交響曲を作曲してカーネギー・ホールにて演奏するという挑戦を追ったこの作品はオバマ夫妻の制作会社、ハイアー・グラウンドが手がけており、エンディング曲「It Never Went Away」は第96回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた。
アーティストとしての活動の幅は益々広がりを見せている。