英国ウェスト・ミッドランズのウォルソール出身のJorjaSmithは、これまでにKendrick Lamar、Drake、Stormzy、BurnaBoy、Kali Uchis、Popcaanといった世界的アーティストとコラボレーションを行い、英国R&Bシーンの最前線で活躍する。2018年にインディーズアーティストとして初となるブリットアワード批評家賞を受賞。同年に発表したデビュー・アルバム『Lost & Found』(UK3位)は各方面から絶賛され、マーキュリー賞にノミネート。2019年にはブリットアワード最優秀英国女性ソロアーティスト賞に輝き、グラミー賞の最優秀新人賞にノミネート。 その官能的な歌声と完成度の高いサウンドで世界中のファンを魅了した。デビュー作の狂騒からの充電期間を経て、2021年に「自分が本来やりたい音楽を自由に追求できた作品になった」と語ったEP『Be Right Back』も高い評価を獲得、実力派としての地位を揺るぎないものにした。2023年、最新アルバムとなる『falling or flying』(UK3位)を自身のレーベルであるFAMMよりリリースした。