グラミー最優秀プロデューサー賞を3年連続受賞し、同賞の歴代連続受賞記録1位となったシンガー・ソングライター / プロデューサーのジャック・アントノフ。キャリア初期にはOutline、Steel Trainといったバンドを結成し数枚のアルバムをリリースした後、2008年にUSのポップ・ロック・バンド、Fun.を結成。2009年にデビュー・アルバム『Aim and Ignite』をリリースし、2012年にはセカンド・アルバム『Some Nights』をリリースし、グラミー賞「最優秀新人」、「最優秀楽曲」を受賞している。2014年にソロ・プロジェクト、Bleachersとしての活動を開始し、『Strange Desire』(2014)、『Gone Now』(2017)、『Take the Sadness Out of Saturday Night』(2021)の3枚のアルバムをリリースしている。プロデューサーとしてテイラー・スウィフト、ロード、ラナ・デル・レイなど数々のヒット作品を手がける傍ら、今までにグラミー賞年間最優秀プロデューサー賞を含む計10部門で受賞している。2023年にThe 1975やリナ・サワヤマ等が所属するUKのレーベル、Dirty Hitと契約し、新アルバム『Bleachers』を2024年3月にリリースする。